uzumaki blog|アートディレクター/グラフィックデザイナー 宮田圭介の日々を綴っております。

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なんだかいろいろ行ってきました。
竹尾ペーパーショー2008_1今日は岐阜時代の後輩が遊びに来たので
竹尾ペーパーショーをメインに、いろんな企画展を観に行ってきました。
●丸ビル「竹尾ペーパーショー 2008
●新丸ビル 1周年記念イベント「野田凪×小西神士×根本亜沙美 ANIMAL BEHAVIOR
●東京ミッドタウン デザインハブ第9回企画展 「1 - Design For The Next -
●東京ミッドタウン STYLE MEETS PEOPLE「平竜二 プラチナプリント展
●新国立美術館 ミュージアムショップ「新国立美術館 ミュージアムショップ:スーベニア フロム トーキョー
とにかく激しく歩き回った一日でした。
まずは丸ビル「竹尾ペーパーショー 2008」。紙商社「竹尾」が、毎年開催している展示会です。今年は様々な用紙と凝った印刷で作られた「文具セット」が多数展示されていました。

竹尾ペーパーショー2008_3

さて、会場である7Fに降り立ってすぐにとんでもない行列!を目にし、いきなり萎える。完全に人気アトラクション状態・・・(上の写真は行列のごくごく一部。最後尾です。)最終日というのが主な原因でしょうね。仕方なく列に並ぶと、1時間待ちと聞いていたにも関わらず、意外と列は早く進む。実際30分も待たなかったと思う。
「あれ?意外と大丈夫なのでは?」淡い期待は会場に入ってから粉々に粉砕されました。会場内は外の比じゃないとんでもない混雑具合で、紙のサンプルが置かれたカウンターを2重3重に人々が包囲し、それはもう阿鼻叫喚地獄絵図・・・とてもじゃないがチマチマした紙のサンプルを手に取って見れるような状態ではなかったのだ。

竹尾ペーパーショー2008_2

とはいえせっかく来たので会場をぐるぐる回りながら、少しでも層が薄い箇所を狙ってヒット&アウェイ戦法で各個撃破!といっても遠巻きに眺めるのがせいぜいで、手に取ってその感触を味わえたのはほんの僅か。(その手触りが重要なのだが・・・)あまりの混雑にメインの展示物を全て見るのは途中で諦め、端のカウンターで配っていた紙のサンプルをせっせと集め、退散することに。いや〜ホントにひどい混雑だった・・・
僕はペーパーショーは今年が初めてだったのですが、毎年あんな状態なのでしょうか?もっと外で待たせてもいいから、会場内を適切な人数にコントロールすべきなのでは・・・?と思ったり。あと、学生と思われる若者がかなり多かった。レポート提出を求められてるんだと思うが、最前列でメモを取ったり写真を撮ったりしてなかなか動かない人が多かったので学生DAYとか設けた方が良いかも。て、やれるならもうやってるか・・・

1発目からどっと疲れて丸ビルを後に。何となく隣の新丸ビルに行く事にしました。
無目的に上へ上へと上って行って見つけたのが「野田凪×小西神士×根本亜沙美 ANIMAL BEHAVIOR」。いろんな動物をかたどったカツラ(帽子?)の展示。

新丸ビル_1

新丸ビル_2

実はこの野田凪という方は以前から黒い疑惑(キーワードはビョークのPV、M/M Paris、ミシェル・ゴンドリー、マーク・ライデン、会田誠・・・)がささやかれていますが、まぁ疑惑は置いておいて(汗)内容自体は面白かったし、クオリティも高かったです。先程のペーパーショーとは打って変わって、全然空いていたので、じっくり見る事ができて良かった。同フロアには良さげな飲食店が数多くあり、新丸ビルにはまた来たいなと思いました。

次は東京ミッドタウンのデザインハブに移り、「1 - Design For The Next -」。「1」をテーマにした、多くの著名デザイナー達の作品が展示されていました。ですが、ちょっとテーマ設定が漠然としすぎていて、まとまりが無い、わかりにくい感じでした。正直、「はぁ・・・」という感想。収穫は、超大御所デザイナー松◯真先生(!)の生の姿を見られたことかな(笑)

さ、次!STYLE MEETS PEOPLE「平竜二 プラチナプリント展」。
会社員時代からお世話になっているカメラマンさんの個展が、STYLE MEETS PEOPLEというインテリアショップ内で行われていました。金曜日にレセプションがあって、それには奥さんと行きましたが、後輩にもぜひ見せてあげたかったので再度。
プラチナを用いるという、特殊な方法でプリントされた作品は、まるで超細密な絵画のような、やわらかで繊細な質感がとても印象的でした。会場のインテリアショップのイメージと作品の世界観が驚く程ピタっと合っていて、とても良い展示だったと思います。

新国立美術館

最後は「新国立美術館 ミュージアムショップ:スーベニア フロム トーキョー」。「ここのミュージアムショップは面白いですよ」と後輩のオススメだったので、閉館時間ギリギリに滑り込み。これだけ話題の美術館なのに、僕は恥ずかしながら今日が初めて。
超未来的な外観に驚いて、中に入っても「ここは宇宙ステーションか?」と言わんばかりの未来っぷりに、それだけでも楽しめた。あと、来館者の幅がものすごく広くていいなと。アート好きそうな若めの人たちだけじゃなくて、普通のおじさん、おばさん、子供まで、あらゆる人が楽しめるというのは美術館として望ましい姿だと思いました。金沢21世紀美術館もそんな感じなのでは?・・・て、行った事無いけど(笑)
外に出た頃には、日が沈みかかっていて、オレンジ色の強い西日に照らされた新国立美術館は、さらにSF映画のワンシーンのような美しさを見せてくれました。また来よう。開館時間に余裕を持って!

いや〜振り返ってみると、密度の高い一日だったな〜。一日でこんなに動き回って、多くのものに触れて刺激を受けられたのは、僕にとっては非常に貴重な体験。なぜって、僕は元々ひきこもり体質で、放っておいたら自宅と本屋と喫茶店の往復で満足してしまう人なので(笑)今日は本当に有意義な時間を過ごせた・・・と大満足でした。後輩に感謝です。
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